GHANA's BLACK STAR

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片道切符

ガーナにはボランティアや援助機関関係者だけじゃなく、民間の方々も結構いらっしゃいます。そんなわけで、先週末は私の業務に関係ありそうな民間の方々とお会いすべく、友人の人脈を頼って、2泊3日のアクラ弾丸ツアーに行ってまいりました。


土曜日:味の素

味の素はガーナで栄養改善プロジェクトを行っています。詳しくはココを参照ください。

プロジェクトの概要として、うちの配属先であるGhana Health Surviceと国際NGOやガーナ大学と連携し、乳幼児ケア改善に向けて子供が食べるお粥(KoKo)に入れるサプリメントを普及するとのことです。一食あたり一袋の使用ですが、20ペセワ(10~15円)らしいのです。これが貧困層にとって高いのか?安いのか?たぶん、買えないこともないけど、そこそこなのかもしれない。

現段階では、工場設立中らしいのですが、アッパーイースト州も母子保健はかなりの課題。特に病院までのアクセスの遠いお母さんたちが、子供の栄養状態が深刻になる前に身近に購入できる状態・情報を知ってほしい。というわけで、ちょっとした顔を売りにご挨拶程度にお話ししてきました。

ちょっとしたインフォーマルミーティングだったのですが、実は業務内容よりも担当者の人柄に惹かれた私。とっても情熱のある方で、若き日の地道な営業活動のお話なんて、もう脱帽もんでした!!利益追求のシビアな視点を常に持ちつつも、その先にある熱意と愛情が地道な活動の果てにカタチになっていくんだー!って、久々に心動かされました。そんな、担当者の方が私たちに、「着眼大局、着手小局」という言葉も贈ってくれたのですが、ほんとにその言葉を体現されてる方で、えらい勉強になった1日でした。


日曜日:パデコ
日曜日はそれほど予定も入ってなかったのですが、これまた友人の人脈で開発コンサルの方にもお会いできました。「公務員研修センター機能強化プロジェクト」の担当者とお会いしたのですが、ガーナでは、Civil Servantと、Public Servantの2種類の公務員がどうやらいるようです。ざっくり言ってみると、前者は国家Ⅰ種、後者は地方公務員といったもんでしょうか。違ってたら、誰か教えてくださいー。

プロジェクトでは、Civil Servantを対象にしたものらしいのですが、どこの国も同じというか、ロジックはしっかりしているものの現場とのギャップがあるのが課題とのこと。というわけで、現場よりのPublic Servantであるうちのオフィサーたちも一緒に交えて、研修会なんてあればいいねとお話してました。やる気のあるオフィサーには、どんどん学ぶ機会も提供したいところだったので、こういう情報を聞けて、とても有益でした。

そしてこの担当者、元協力隊員とのことだったので、進路相談もちょこっとしてきました。まぁ、顔を売ってきただけなんですけどね。なんせ2年後に帰国したときには、くいっぱぐれ同然なので、色々と自分のための情報も集めておかないと。




その他、商社マンとも夕食したり、なんとも民間ウィークエンドな2日間でした。
民間人は成果主義第一なので、すごくシビアな視点がいつも必要。おまけに会社から「成果が出るまで戻ってくるべからず」と、片道切符で送り出されるらしいです。そういうプレッシャーにコイツなら勝ってやってくるだろうという人材が来るだけあります。すごくみんな魅力的でした。何がすごいって、鋭い洞察力と決断力と人を楽しませようっていうエンターテイナー性が備わっているところ。あ、でもちょっと盛りすぎたかな(笑)

ともあれ、まったりのんびりガーナライフ、かつ評価制度のゆるゆるな協力隊員にとって、この週末はかなり目の覚める思いでした。あ、このままじゃ100%ダメ、っていう危機感を持ちました。日本のリーマンも地球の果てで、めっちゃ頑張ってます!私も自分追い詰めてやったるぜー!!
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