GHANA's BLACK STAR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

野口英世記念館

ガーナに渡航するためには、黄熱病の予防接種をうけることが必須です。
私も東京検疫所で、予防接種をうけてイエローカードをもらいました。ガーナ入国やビザ取得には、このイエローカードの提示・提出が必要となります。

この黄熱病の研究をしていたのが、かの有名な野口英世です。千円札でおなじみの人です。
しかし、野口博士がガーナで黄熱病研究途中で亡くなったことはあまり知られていません。今日はガーナ奮起した大先輩のもとへ訪ねに行ってきました。しかし、これが長旅になるなんて思いもよらなんだ。。。

最初は地図をみて、「ノグチ・メモリアル・パーク」に行ってきました。ここはガーナ大学の中にあります。敷地内に入ると、さっそく記念碑が。おおおおーとさっそく記念写真をぱしゃり。
noguchi1.jpg

しかしここで守衛さんに突然、「勝手に許可もなく写真をとっちゃならん」とおしかりをうけます。
え、写真だめなの??久々に日本で味わってたお役所的な匂いを思い出します。でも、なんだかおかしいと思ったそこのアナタ、大正解です。

中に入ると、キレイな研究所が。研究所もセキュリティがしっかりしてあって、ふつうに入ることもできません。
noguchi2.jpg

研究所近辺を歩く研究者とかに、野口英世の展示物が見たいのですがと尋ねると、連れてこられたところは研究所内の図書館。そして、親切にもみんな、野口博士の写真を広げたり、研究所設立のイベントの写真なんかもみせてくれます。
noguchi4.jpg

いやいや、でもここ、なんか違うよね。
と、先輩に隊員に電話できいてみたところ、
noguchi5.jpg
「やっぱ違うってさ・・・。」ちーん・・・な図です。



そんなわけで、野口英世記念館に行かれる方はご注意ください。マップの「ノグチ・メモリアル・パーク」は違います。そうして、そこからタクシーで1時間したところの、コレブ病院の敷地内に、ひっそりとあったのです。まぢで遠かったよーーーー!!
noguchi9.jpg
あったーーーーーー!!!と感激の一枚です。


そんな感激の先には、一つの石碑が。
noguchi8.jpg
「忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。」(原典フランス語)

これをみて、野口英世は福島県の出身だったと、はっと思い出しました。
今の福島の方たち、東北の方たちが毎日生きるので精一杯な辛抱と忍耐。誰のための忍耐なんだろう。東北の人は辛抱強い、忍耐があるって、震災のときによく報道されてました。でも、その忍耐、きっともうぽっきり折れそうなくらいだし、折れている方たちもいらっしゃるのかもしれない。遠いガーナでも少しでも、少しでも力になりたい。

ガーナに来て沢山の人たちが、日本は大丈夫?津波には本当にショックだった、家族はみんな無事なの?と、心配してくれています。日本がどこかあまり知られていないのが一般的な遠い遠いアフリカで、「I'm really sorry about them」という言葉をもらうんです。今は有難うと、精いっぱいお礼を言うことしかできません。

私には私の忍耐とできることを精いっぱい、やっていくしかない。じっくり一歩ずつ。遠いガーナの地で。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。