GHANA's BLACK STAR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イスラム文化

ガーナは65%がクリスチャン。15%がムスリムと言われています。特に北部にムスリムが多いです。
しかしいざアッパーイーストに行ってみると、現地の女性はストールもつけてないし、アクラと変わらないくらいの服装だし、酒場は存在するし、お肉もチキンなら普通に食卓に出てきます。けっこうゆるーいムスリムなんでしょうね。

「ねえねえ、モスクっていつ行くの?」そう歳の近いホストシスターのザラちゃんに聞いても、
「毎週金曜だけど、今週は行ってないなぁ」と、やっぱりゆるい返答でした。

そんな金曜の夜、ザラちゃんが「ねえ、マユミどっか遊びに行こうよ」と提案が。
おおフライデーナイトフィーバーか!とわくわくして二人で外に出ようとしたとき、ホストマザーから、「マユミ、お酒はだめだからね。ほんとにお酒だけはだめなのよ」と釘をさされる。

なるほど。やっぱお酒は基本的にNGなのねと、ここでようやく悟った私。ほんでザラちゃんはどこに連れて行ってくれるのかと期待したら、親戚の家に連れていってくれました。お家に行くと、いつも遊びにくる親戚のおばちゃんと1歳児の子供、パパなどがいるのですが、リビングに入った瞬間目に入ったのが、テレビでした。

ムスリム指導者がめっちゃ大声で熱く語りかけてます。
世界のムスリムたちよ団結せよ!的な訴えでした。
おおおおー。宗教観の薄いジャパニーズにとっては、これは結構衝撃的でした。
完全にこわばってしまった私の顔をみて、親戚の家族は「マユミの宗教ってなあに?」と聞いてくれました。

「うん、仏教だよ。」
「日本人でムスリムはいないの?」
「在日の外国人ではいるけど、日本人だとあまり見たことないなぁ」
「仏教のカミサマは、お願いすればなんでも受け入れてくれるの?許してもらえるの?」
「えっ・・と、うん、もちろんさ!」と適当に答えてしまった私。

願掛けはするけど、日本の仏教&神道の八百万のカミサマたちにこれまでありとあらゆるお願いしてたので、だれが叶えてくれたかも気にしないんでしょうね。私はどっちかというとご先祖様信仰のほうが強いですけど。一神教は「契約」という関係がベースだって聞いてたけど、カミサマとの関係が太く一直線上にあるんだなぁと、一神教の宗教観を肌で感じた瞬間でした。

そしてまだ画面上で熱く語る指導者。
「あのー、この人って誰なの?」
「ああこれ?ムスリムの間じゃ有名な指導者だよ。NYにいるんだ。」
「2年前にはガーナにも来たのよ~」
「へえー、すごいね」

そんなわけで、嬉しそうに語るみんなを見て、少し緊張がほどけた私でした。
みんながそれぞれ幸せで、認め合えるんだったらそれでいいんだと思う。それだけで十分すぎるんだけどね。
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。