GHANA's BLACK STAR

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行政サービス隊員から見たサイエンスショー

先週は理数科隊員御一行様がアッパーイースト州にいらしてきました。
というわけで、小中学生をメインとした実験ショーに、ちょっとだけ顔を出してみました。

これまで理数科隊員が数多く実験ショーのブログを書いてるので、今回は他の業種の隊員の視点から見た彼らの活動を書いていければと思います。

今回、科学の楽しさを教えるサイエンスお兄さんたちは、このかたたち!
science show11
お兄さんつーより、サイエンスおじさんだな。でんでん嬢が紅一点光っております。

最初はでんでん嬢の足し算運動でアイスブレイキング。

「4足す4は?」
science show10
「はち~~!!」みんなでぐでぐで体をひねらし、8を書いて大喜び。でんでん嬢かわいい・・・。あたしの心もすっかりアイスブレイキング。はい、あたしはおっさんです。

というわけで、ペットボトルロケットの原理の説明と実験をしたり。
science show12
現職参加のベテラン教師、グレート・ティーチャー・アヲタケさんです。

火打石の原理を説明したり。

science show4
学校の先生をやっていらした泉さん。まなざしが温かいです。

そして、地味ながらに盛り上がったのは静電気の実験。

円陣をくんで、アルミホイルにためた電気をさわって、静電気を実感するのですが、えらい盛り上がった。

タッチ、タッチ、ここにタッチ。あなたから~♪
science show5
明らかにびびる学生。

タッチ!
science show7

うぎゃあ!!!

science show6
もじゃ先生、だーいせーいこーう!!

てな感じで、生徒の目は終始ランランとしてました。私も座学のあとに、実験で科学を五感で体験するのは楽しかったなぁと、しみじみ思い出しました。

また、今までオフィスで黙々とデスクワークをしたり、おじいたちと、あれやこれやと議論する私としては、プレゼンテーションそのものや進行など、へえぇと勉強させていただくことは多々ありました。

理数科隊員の最大の成果は、生徒が論理的に物事を考える力をつけることなんだと思います(と、理数科隊員のこまっちゃんがいつも主張することを我が物顔で言ってみたり笑)。確かに、大人たちと一緒に仕事をしていると、
「これやりたかったけど、あー難しいから無理無理。」
と、トライ&エラーの思考や、粘り強さが感じられなかったりすることもしばしばです。

それでも優秀な人材がそろってる私の配属先は、やったことと、それに対してどう感じたか、今後どうするべきか、こういうフィードバックをして、ちゃんと何がダメだったか検証するところまで話し合う人も多いです。それなりの回答も返ってくる。頭では問題解決までの順序も把握している。でも、じゃあ実際にその問題に着手するというところまでは、なかなかいかない。

というわけで、論理的思考を養うと同時に、実際やってみて習慣化させること。そういう環境をつくること。そこからどうモチベーションを先生・生徒共につくるかも同時に考えないといけないんだと、今回の実験ショーで感じました。

行政サービスは、一見彼らが着手しないのは怠けモノな気も多少はあるけど、実はトライ&エラーを醸成させる環境づくりというか組織づくりがすごく大変。ガーナは日本以上にトップダウン。そしてトップが持つ仕事・権限が多すぎるので、優秀な人がいても、上司次第でなかなか前進しにくい。私は多少なりとも政策提言に関与させてもらっているので、彼らが活かされるような、生き生き働けるような、そういう環境づくりをこっちはこっちで頑張らないとと、刺激になった1日でありました。
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