GHANA's BLACK STAR

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初めての出張!~聖なる山にGO!~

前回の日記の続きですが、4月の始めから話し合っていた出張、ついに今日からようやく実現しました。問題のPCも誰かのを借りたりなど、なんとか調達できたようです。えがったえがった。

出張の目的は、人事・研修事業における、州事務所のもつデータの精査です。州は、州全域の2600人ほどの人事データを管理しているのですが、ちゃんとそのとおり働いているのか、不正はないのかと1人ずつ医療従事者にインタビューして把握する作業をやるってわけです。2600人分、ひとりずつ。考えただけで、気が遠くなりそう。



そんなわけで、前々からレターでお願いし、あらかじめ個別に以下のフォームに記入してもらい、それを比較しながら州事務所の情報にズレがないか確かめていくわけです。
headcounting01.jpg


9つ郡があるので、3つのグループに分かれて、朝イチから郡事務所に出発です!
今日行ったところは、タレンシ・ナブダム郡。トンゴ・ヒルという、聖なる山が有名な場所です。
headcounting00.jpg

headcounting0.jpg
このあたりは、平原に突如岩だらけの丘が出現します。なかなかナイスビューなのですが、山を祭っているだけあって、呪術信仰が盛んな地域。ゆみちゃん曰く、家で出産する慣習を重んじるので、なかなか妊婦さんが病院で子どもを産みたがらない傾向があるそうです。


さて、そんな地域ですが、朝からわんさかやってくる医療従事者が持ってきたデータとひたすらにらめっこして、看護婦さんとかみんなの顔写真をとって保存。
headcounting4.jpg
私と、アドミニストレーターのエステラおばちゃん。

しかしね。
ほんとにびっくりするくらい情報が違う・・・。なんで!なんで!?

「○○さん、あなた州の情報ではここに働いていることになってるけど、違うのかしらん。」
「うん、違うわよ。」
「なんでかしらー。」
「そんなこと言われてもねー。」

そりゃそうさ。つまり、問題は手続きが州まで届いていないってことだろ。
やってて7割くらいが、働き口が違う。あー、頭が痛い。今まで信頼してデータ集計してた州の情報だけど、まるで意味がなかったことじゃねーか。人材配置の資料とか分析して、ダイレクターに出してしまったけど、意味ないってことじゃん!!

そのための今やってる業務なんだけど。
ちゃんと郡に足運んで一個ずつ見れてよかったけど・・・。



他にも、エステラおばちゃんと、郡事務所の人との会話。
「このおじいちゃん、自分の誕生日覚えてないみたいだけど、この人の個人ファイルとってきてもらえるかしら」
「ファイルなんてないわよ。」
「はっ?」
「うちは、全部データ化してるから、紙のファイルなんてないわよ。」
「じゃあ、個人のレターがきたら、どうやってそのレター管理してるの?」
「そんなんあたしに聞かないでよ!知らないわよ!」
「じゃあいいわよ、そのデータはどこにあるの?」
「・・・」

エステラおばちゃん曰く、人事データは、全部州から送られて精査せずに、放ったらかしのままコピペした状態が多いそう。なんでこんな状態になっているかって、郡事務所に人事管理を扱う人を配置していないから。もともと人事関係はすべて州が管理しているので、郡は手を付けずにここまできてたらしい。

圧倒的な連携不足と人材不足。どーしたらいいんだーと、一瞬途方に暮れる私。
が。今はそんなこと考える余裕もなく、じゃんじゃんくる看護師さんたちの情報をさばくので手一杯でした。昼ごはんに手をつけたのは午後3時。朝ごはんに買ったワチェ(豆ご飯)も夜まで返上で、帰ったら酸っぱくなってました。ひたすらやって、今日で80人しかみれなかった。うちのチームのタスク、あと920人。終わんのか、これ・・・。
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