GHANA's BLACK STAR

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その後どうなった私の活動

なんだか更新すっかり途絶えちゃったけど、最後にブログを更新してから怒涛すぎて、気付いたら日本に帰っていました。
もう日本!?

はい、そうです。
しかし、なんだか書きかけでブログ終了するのも気持ち悪い。でも、帰ったのに活動の話書くのも気持ち悪い。というわけで、後者をとりました。

その後のデータベースの研修については無事研修を終了して、OJTに移っていました。
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疲れたおっさんみたいな髪型になってる私。


OJTも怒涛ながらも任地引き上げギリギリで間に合いそうだった。
しかし、ここはガーナ。とりわけPCに強い人事部の秘書に、詳細なセッティングやバックアップ方法を教えていたのですが、彼が突然こんなことを。
「あ、そういやオレ、来週からケープコースト大学いってくるわ!」
「ハァァ!?」

ガーナでは職員の能力強化として、休職して進学する制度を設けています。彼はMBAを取るべくガーナ国内のトップ2の学校に進学することになったそう。
「・・・いや、ほんとにおめでとう。でもね、でもね。なんでもっと早く言わねえんだ!あんたがいなくなったら、誰がサポートすんの!?」
「がはは!大丈夫だ!人事部マネージャーとかPC強いからさ!大丈夫大丈夫!」


全然大丈夫じゃねえし。
引き上げ3日前で知らされて、今まで1か月教えていた内容、教えてすぐできるわけがない。後任も1年以上しないと来ないし。あー終わったわー、私の活動。しゅーりょー。悲しすぎて、しばらく全身脱力してました。

というわけで、新しいデータベースのマニュアルを作ったものの、彼らは読まないに三千点。元のデータベースで通常通り進めるよう勧めて引き上げすることに。とまぁ、こんな感じで活動のほうは最後は全くうまくいかなかったのでした。協力隊員は、既存のシステムを最大限活用するので限界です。新しいことに着手するのは、かなり難しいと痛感しました。


****
そんなこんなで、悔しくも活動は不完全燃焼で終了。しかし、ねぎらいもかねてか、引き上げ前日、ダイレクターがお家に招待してくれて、お別れ会を開いてくれました。
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真中で犬をなでなでしてウイスキーからからさせているのが、我らのドンのダイレクター。周りにいるのは、郡ダイレクターです。

farewell4.jpg
同僚の他にも、キューバ人医師やコロンビア大学の研究者たちも来てくれました。

farewell5.jpg
最後にはなんとジャンベ(ガーナの太鼓)まで貰っちゃいました。


つーわけで、私の活動これにて終了です。
いい人間関係を作るのが協力隊のもう一つの役割とも言われます。そうした意味では、大好きなおばあや同僚たちに出会えて、とても彼らの人間性に学ぶことも多々あって、お互いいい人間関係も構築できました。そうした意味では成功だったんだけど。でも、仕事においてはもうちょっといい〆でありたかった。私の読みと詰めが甘すぎた。苦い経験になったけど、これをバネにするしかない。

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データベース、全体研修にうつりました。

人事データベースの研修を初めて早2週間が経過しました。
人事データベースの概要はここから→「たまには本来業務の話でも
人事部が昇進に係る面談で忙しかったので、その合間にTraining部のペペさんに指導。

DBtraining1.jpg
2週間でかなりマスターしてくれたので、彼女に全体研修のサポートをお願いすることに。

ほんで全体研修もようやく始まりましたー。
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研修部、人事部、人事ファイルを扱うレジストリー部を対象に、プロジェクターを使って指導。

細かくセッション分けして解説し、その後練習をさせる合間に、質問のある個人を回って指導してます。
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人事部長にデータベースの検索方法について指導。

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レジストリ部ーからバックアップ方法について質問があったので解説。

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おじいとおばあは、四苦八苦してましたが、熱心にメモをとって覚えようとしてくれてます。ペペさんについてもらってフォローしてもらう。

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和気あいあいとJICAから貸与したPCを共有して、みんなで一緒に手元で動かしながら覚えていきます。


とまあこんな感じで、最後の最後で詰め込み研修になっちゃったので、フォロー時間がすごく少ないのが超問題です。なので、バックアップを毎日必ずさせること、それでにっちもさっちもいかないなら、エクセルにいつでも戻せるよう指導することになりそうです。ちなみにアクセスに移行する目的は、以下のとおり。

・人事部と研修部が今まで違うDBを使っていたものを互換させて、DB上の食い違いやスムーズな情報交換を行うこと
・給与差し止めや、休職職員が戻っているかモニタリングがしやすいこと
・今までの情報のちぐはぐを統一させて、DBの質を改善させること
・人事に係る書類作成が自動で出力できるので、業務軽減につながること


そして悲しいかな。せっかくアクセス作ったのに、そろそろ国レベルでの医療人材データベースもカミングするとのこと。あと10年くらいはかかるんじゃね?とか言われてたのに・・・。なして・・・。現在予算がつかないので、つき次第、州に回って指導するとのことです。

これを聞いて全身の力が抜け落ちました・・・。あたしの活動意味あるんかいな。少し立ち止まって考えてみましたが、質の改善はされることと、モニタリングの課題は急務なので、進めることに。将来国のデータベース指導を担当するHealth Information Officerにも現在やってることの引継書を書いて説明し、データ移行がスムーズに行えるようプッシュしてます。などなど、最後の活動はなんだかてんこ盛りです。

最後の最後のプレッシャー。しかもここに来て風邪ひいたし。
頑張れ自分ー、もうちょっとだー!

ソーラー式ワクチン冷蔵庫、ついに設置完了です!

本当に長らく長らくお待たせしました。
ソーラー式ワクチン冷蔵庫、ついに視察に行けました~!!!本プロジェクトにご協力くださった方々には、感謝してもしきれません。誠に有難うございました。


設置状況はこんな感じです。
【1.ガルー・テンパーニ郡、クグリCHPS】
garu.jpg

【2.ブルサ郡、アチャンイエレ・ゴウイエレCHPS】
Builsa.jpg


本視察には、予防接種部担当者と調達部担当者と一緒に行き、郡事務所のDisease Control Officerも同行してもらい、各CHPSの地域看護師に記録の徹底と簡易マニュアルの読み方を説明してもらうなど、フォローアップも行いました。

garu_explanation.jpg
記録の重要性を説明する予防接種部担当者のサイードさん

builsa_explanation.jpg
簡易マニュアルの使い方を説明する調達部担当者のジェームズおじい


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簡易マニュアルと温度記録票も冷蔵庫に張ることで、毎日チェックを促せます。


同僚や看護師たちからも御礼の言葉を頂きました。
現在編集中なので、追って掲載しますね。

本当はここからがCHPSにとっての本番なのですが、私は残念ながら帰国までもう2か月きってしまいました。せめて、あともう1回は現場に行って、モニタリングとヒアリングしたい・・・!!最後まで頑張ります。


*****
それにしても、購入してから設置まで本当に長い道のりだった。こんなに長くかかるとは思わなんだでした。
というのも、

・同僚が急病で倒れたり、
(体の筋肉が収縮したり、痙攣する症状。未だ治らず。筋ジスなど難病だったらどうしよう…。ほんとに彼が心配。)
・急病で倒れた同僚をフォローできる技術者を見つけるのに時間がかかったり、
・いざ設置して、視察に行く直前に、風で同僚の家の屋根がふっとび、キャンセルされたり、
・町中がガソリン不足でキャンセルされ、当日もいくつもガソリンスタンドを回って探し求めたり、

などなど、日本じゃありえないことオンパレードでした。1月~3月にかけて全く事が運ばず、なにこれ、呪われてんの私?と思うことも多々ありました(倒れた同僚に比べたらこんなの別にいいんですけどね)。

また、全ての権限を上司が持っていることや、忙しい上司がオフィスにいないことも頻繁にあり、事が進まないことも理由の一つでした。何度部屋をノックしたか・・・。何度メールをシカトされたか・・・。それでも、忙しい時間をぬって、色々と調整してくれた上司には有難い気持ちです。

そんなわけで、おわったー!おわったよぉぉー!!んでもって最後までフォローも頑張る!
引き続き宜しくお願いします☆

データベースの研修がはじまりました。

いやー、ご無沙汰してます皆さん。
最近すっかりブログ書いてなかった。ラストスパートなので、てんやわんや。いや、そんなこともなく、常時ガーナはゆるりとした空気に包まれています。私もそんな空気にどっぷりつかって2年間。日本復帰が怖くて考えるだけで脳がブルブルします。

さて、昨年11月からせこせこ作っていたAccessの人事データベース(詳しい内容はこちら)。
あれからどうなったんでしょう。実はちょっとずつ進めてました。

①3月初旬に目出度く上司から承認をもらい、
②3月中旬に人事部・研修部・レジストリー部(人事ファイルを扱う部)を対象に、データベースの概要プレゼンをして、コメントをもらい(ここで活動写真を撮り忘れる失態)
③まさかのファイルが壊れて私以外のPCでAccessが開かない事態に陥り、急いで修正
④そして4月の今日からようやく研修を始められました。(あ、また活動写真忘れた!!)

*隊員は気軽に活動写真を撮れるよう、やっぱカメラ付き携帯を持つことをオススメします・・・。

しかし、やっぱり一筋縄ではいかず、今週から全体に対して研修する予定が、人事部が州内の職員を対象に昇進のための面接を行うため、2週間タッチできないことが判明!!!早く言え!!嗚呼どこまでもタイミング合わず。

というわけで、出来る人から先に進めるべく個人研修から始めてます。
今日からTraining部のペペさんから研修し始めました。通常業務の負担にならないよう、30分だけの研修を2週間続けて、データの①入力、②モニタリング、③バックアップ、④アップデート、⑤簡単な分析を教える予定です。彼女に先にマスターしてもらって、あわよくば全体研修をサポートしてもらおう。


ハードランディングは相変わらずで、ほんとにちゃんと終わるのか、ちゃんと帰国してもみんな使えるのか、帰国した後の私人生どうなるんだと、考えるだけでまた脳がブルブルするのですが、今は今に集中して目一杯やってきます。今を踏ん張れば、きっと道は開ける。はず。

最後のミーティング

今週は州事務所で1年レビューが4日間行われてました。
ちなみに、これで州全体のミーティングに出るのは最後になります。
今回からは、事務所が自前でつくった研修所でやることに。行ってみると、

なにこの超立派な建物
reviewmetg201302.jpg

金の使い方間違っているような気がしてならないまま、自分と関係ありそうな日だけ参加してみました。
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すると、上司のプレゼン、3か月前から放置されてた私のプレゼン資料がようやく使われてました。やっと使われたよ・・・。お陰様で、議論に発展したり、ユニセフ職員からエビデンスベースのプレゼンで評価できるとコメントもらいました。あとは、引き継ぎのみ!!

とはいっても、会議へのモチベーションはダダ下がりです。だってあと数か月したら帰るし、後任も来ないし。と、来たくせにあんまり耳に入ってこない。私の脳内は一気に帰国後の進路へひとっとび。正直現在、物凄く物凄く悩んでいます。

勿論、ここで学んだことは還元したい。でも援助業界に限界も感じるし(プロジェクトベースの進め方も、開発コンサルの仕事のスタイル・職務内容、ODAの縮小も含めて)、なにかいい方法はないかなぁと考えた結果、民間に戻ってスキルアップしようかなと考え始めました。加えて、プライベートの充実もそろそろ視野に入れないとだし。

誰ですか、女性は人生のフルコースを楽しめるって言ってる人は。
欲張りな私にとっては、女性の人生はバイキングのようで、すでに前菜食べ過ぎて消化不良をおこしています。誰か私に丈夫な胃袋を。

****
そんなわけで、考えすぎて最後のミーティングしっかり身が入らなかった。ちゃんと聞かなきゃ!と頑張るも、朝9時~夜19時ぶっ通しのミーティングで、さすがに寝落ち。ゆみちゃんから、
「マユミさん、白目むいてたよ。」
と衝撃のコメントをもらいましたよ。ちなみにガーナ人はじっと寝ることもなく集中して聞いてました。彼らの集中力というか忍耐力は本当にすごいです。

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